これは RSGT2023 のday2のイベントレポートです
day1の分は書いてませんが、余力がある時に書くかもしれません。 とりあえずday2で参加したセッションを思い出しながら、自分の理解を整理しながら、忘れる前に思ったことなどをなるべき簡潔に書きます。
Sponsor Talk / Keynote Preparation
- この日は、fun done learn の歌から始まった。(day1 は青い顔面のサムライの寸劇だった。文章にするとすごいなあ)
- RSGTは遊び心満載なんやなあ。
- 会場には温かい笑いが溢れていました。
10:00 ~ メインホール | Lyssa Adkins - The Agilists’ Emerging Superpower and Our Planetary Challenge
- "変化"に関する話だった。
- スクラムは変化に適応する、変化を楽しむ、変化を歓迎するみたいな感じで、変化を栄養に変えていく。
- change edges の話が興味深かった。
- 変化のために、まず自分が何をやるのか、関係者に伝えるためにどう準備するか的な
- まずは、置かれている状況をしっかりと整理したり、エッジに追い込まれているぞ??みたいなのを自覚することだぞってことなのかな?と理解した。(あっているのだろうか)
- 全体的に、あの時間だけだと咀嚼しきれなかった感があるので、じっくり発表を見返したりしたい気持ち(Lyssaの発表に対する解説ほしい)
- discordでみんなが、色々考えや参考を発言しあってるのがすげえ助かった
- 後でスタッフの方とお話ししてた時に、自分がまだ理解できてなかった情報がたくさん出てきた
- 自分の中で完結するじゃなく、他の人と「あれどういうこと?」「俺こう思ったよ」とか話すのめっちゃ良い
13:00 ~ メインホール奥 | Tsuyoshi Ushio - ログの書き方がチームの生産性を爆上げする話
- 生産性を爆上げ = インシデント対応や、問い合わせ対応の時間をめっちゃ減らす って印象だった
- 実際にあった例や経験をもとに、ログの残し方のアイデアや考え方を整理してくれた発表だった。とても参考になりそう
- ログを見る人(ユーザー)のことを考えて、ちゃんと使う場面目的を想定しようぜっていうのがすごい響いた。ログ関係なくプロダクト作る上でユーザーを具体的にイメージするの大事ーーとおもった。
- 詳しいロギングのテクニックについてはブログを出してくれるらしいので、とても参考にできそう。参考にする。
14:25 ~ テラスルーム | Masahiro Sato - デイリースクラムの”守破離” - 日々をより楽しく有意義にするヒント -
- 一番頻度の高いイベントなので、楽しく有意義なものになるように工夫しようぜ!っていうのがとても響いた。
- 結構具体的にデイリースクラムをよくするためのヒントを提示してくれた。
- 守破離の3段階ごとのヒントの紹介なので、これは試してみれるかもがあった
- 4つ目の質問として「チームへの提案依頼はある?」を聞くは、個人的に試してみたいとおもった
- 発表のあと質問に行って、DSの時間が長引いちゃうことに対して、4つ目の質問の質問とても効きそうって話した。
- 前もって書いておいてもいいよねっても話した
- 事前に4つに対しての回答を簡単に書いておくとかすると、いいたいこと整理されて、特に4つ目のじゃあどうしたい?が考えやすそう
15:15 ~ roomB | Omar Galeano / Nicholas Wilson - Extreme Team Ownership
- 「リーダーシップは一人の人間がチームを率いることではい、チームが協力すること」これ好き
- Navy SEALsの例を参考に、チームで責任を持つってどんなこと?を話してくれた。
- チームのメンバーみんなで責任を100%もつ、他人への非難は0っていうのが、Navy SEALs のhell weekの例で痛感した。
- みんなで責任を持つの話で、自分の役割以外の部分に関しても、責任を持つ
- 確かにチームとして目標を達成するために、自分の役割外の部分でも責任は持てるよね?
- 任せっきりで何もしないじゃなくて、本当にやれることないの?って考えれば色々ありそう。
- 英語のセッションだったけど、zoomの同時通訳とスライドの日本語でそんなに困らなかった
- 右耳日本語、左耳英語状態だったけど、通訳なしでも大体内容掴めるような発表になってた。感謝。
- 質問に行ったら、Nicholas めっちゃ日本語で答えてくれた。
1615 ~ メイン手前 | Hiroyuki Ito / Shigetaka Kumagai - 「笑顔の合意」のテクニック - 噛み合わない会話と対立を克服するための、エモさを排した実践的なスキルと技法 -
- day2 keynoteのLyssaの話や、day2での発表いくつかと重なる部分があった
- まずは各々が持っているものを考えを明らかにしてくっていうのの大事さあるなあ
- 話が噛み合わない会話と対立(=空中戦)に対して、本当にちゃんとスキルで克服をできるぞというのを、3つのスキルとその実践例から感じれた。早くやってみたい。
- 実際に紹介するテクニックを二人で実演してくれたのが凄くよかった。やるイメージみたいなのが浮かんだ。
- 紹介されたスキルはアンガーマネジメント、NVC、マインドフルネス
- NVCの説明の中で、人間って「自分でさえ自分のニーズを理解できてないし」「相手のニーズを勝手に解釈するし」みたいな感じで、すれ違いしやすくできてるんよって出てきたのが、わかるうううってなった。
- 空中戦がおきるメカニズムと、じゃあどうする?をすごいわかりやすく伝えてくれた。めっっっちゃよかった。
まとめ
聞いたセッションの感想をつらつらと書いたが、複数の発表の中に関連を見出せたり、日頃感じているモヤモヤやもしかしたらこうなんじゃないか?みたいなものに対して、発表を聞く中で輪郭を与えられたような気がした。 掴めなかったものちゃんと認識できなかったものが認識できるようになった気がするので、これらに対して、小さくトライと地道にコミュニケーションを続けて良い変化を作っていきたい。 ただ、あまりにもこれ試してみたいぞ?っていうものが多い気がするので、また再度自分の中で整理をして、ちゃんとチームに伝えていきたい
これからday3だけど、高揚とか、緊張とか疲労でなんだかフラフラしている。 day3でもしっかり聞いて、たくさん話して、いろんな気持ちと知識を持って帰れるようにしたい。
そしてまた後で、ちゃんとした記事も書く